大腸癌研究会

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大腸癌治療ガイドライン 医師用 2005年度版

各論  I 治療方針

1 Stage 0~Stage III大腸癌の治療方針 2 Stage IV大腸癌の治療方針
3 血行性転移の治療方針 4 再発大腸癌の治療方針
5 治癒切除後の補助療法 6 緩和医療
7 大腸癌治癒切除後のサーベイランス

1 Stage 0~Stage III大腸癌の治療方針 解説はこちら




1) 内視鏡治療

〔M 癌または SM 癌と診断した症例の治療方針〕




〔内視鏡的摘除標本の取扱い―sm 浸潤距離の実測〕




〔内視鏡的摘除 sm 癌の治療方針〕




2) 手術治療

〔Stage 0~Stage III大腸癌の手術治療方針〕




【直腸癌に対する側方郭清の適応基準】

腫瘍下縁が腹膜反転部より肛門側にあり,かつ,固有筋層を越えて浸潤している症例。



2 Stage IV大腸癌の治療方針 解説はこちら



3 血行性転移の治療方針 解説はこちら

1) 肝転移の治療方針



2) 肺転移の治療方針



3) 脳転移の治療方針
 

脳転移は全身疾患としての一分症として発見されることが少なくないが,治療効果が期待される病変に対しては,手術療法あるいは放射線療法を考慮する。



4 再発大腸癌の治療方針 解説はこちら



5 治癒切除後の補助療法 解説はこちら

治癒切除が行われても,癌細胞がリンパ管網内,流血中,腹腔内,局所などに遺残している可能性がある。再発の可能性の高い場合,化学療法または放射線照射による補助療法が行われる。

1) 補助化学療法

目的:術後再発抑制,生存率の向上

対象:Stage III結腸癌および Stage IIの再発高リスク結腸癌

2) 補助放射線療法

直腸癌を対象とする。

a.術前照射
目的:局所制御率の向上,生存率の改善,肛門括約筋温存率と切除率の向上
対象:術前診断にて固有筋層を越えて浸潤またはリンパ節転移陽性症例
b.術後照射
目的:局所制御率の向上,生存率の改善
対象:術後診断にて固有筋層を越えて浸潤またはリンパ節転移陽性症例
c.術中照射
目的:局所制御率の向上,生存率の改善
対象:外科的剥離断端陽性または断端近接症例


6 緩和医療 解説はこちら

外科的処置により QOL の改善が予測される場合は,外科的処置を行う。

  • 責任病巣の切除
  • バイパス手術
  • 人工肛門造設

疼痛の制御

  • 薬物療法
  • 神経ブロック
  • 放射線照射
  • 外科的処置

全人的ケア,精神的・心理的・社会問題に対するケア



7 大腸癌治癒切除後のサーベイランス 解説はこちら

大腸癌治癒切除後の再発に関するサーベイランススケジュールの一例を示す。

〔Stage Iのmp癌およびStage II大腸癌に対するサーベイランススケジュール〕




〔Stage III大腸癌に対するサーベイランススケジュール〕

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