渡邉 聡明 帝京大学 外科
大腸癌研究会では、2003年に大腸癌治療ガイドライン検討委員会を組織し、2005年7月に「大腸癌治療ガイドライン医師用2005年版」、2006年1月に「大腸癌治療ガイドラインの解説」を刊行しました(金原出版)。その後、2009年7月には「大腸癌治療ガイドライン医師用2009年版」、2010年7月には、「大腸癌治療ガイドライン医師用2010年版」を刊行しました。ガイドラインの概要は、本ホームページのほか、日本癌治療学会、日本医療機能評価機構の医療情報サービス(Minds)のホームページにも公開されています。
今後の本委員会のおもな役割は、大腸癌医療の進歩にあわせて継続的にガイドラインを改訂してゆくことです。系統的な文献検索で得られる知見や本研究会の各種委員会・プロジェクト研究の成果に基づいて、本研究会の内外に広く意見を求めながら、わが国の医療事情に即したコンセンサスを示してゆきたいと考えています。また、Minds事業への協力、ガイドラインに関連する研究の支援も本委員会の役割と考えて活動しています。